防虫剤

防虫剤

これから、衣替えのシーズンがやってきます。衣替えをしていて、気に入っている服に穴を見つけたことはありませんか?
前回の衣替えではなかったはずの穴。それは、虫食いの可能性がありますよ。
そんな虫食いを防ぐために効果的なのが、防虫剤です。
衣装ケースや衣装タンスなど、いろいろなところに潜んでいる虫を追い払いましょう。


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防虫剤とは?

防虫剤とは、衣類を食べる虫(ヒメカツオブシムシ、ヒメマルカツオブシムシ、イガ、コイガなどの幼虫)を防ぐために使用するものです。
衣類を食べる害虫が活動するのは気温が15℃以上の時が多く、季節でいうと春から秋にかけてが一般的です。
しかしながら、暖かい家の中では、年中、被害にあうこともあります。
これらの害虫は、夕ンスや押し入れなどといった暗い所が大好きです。
ですから、普段あまり利用していないクローゼットや洋服ダンス、衣装ケースなどといったところに多く発生するのです。
害虫を防ぐために、防虫剤を利用します。
防虫剤を置くことによって、衣類が食べられるといったことを防ぐのです。

防虫剤の種類と特徴

防虫剤には、いろいろな種類があります。

パラジクロルベンゼン

パラジクロルベンゼンはすぐに気体になる上、効き目が強いことでも知られています。特にカビを防止するときに使用されることが多い防虫剤です。主に、繊維の保存にオススメです。反対に人工的な素材であるプラスチック製品や合成皮革製品にはあまり向いていません。変色してしまうこともあるので、十分に注意してくださいね。

防虫剤の効果的な利用の仕方

防虫剤に使われている成分は、空気より重いことは知っていますか?タンスに入れる防虫剤は服の上に置きますし、クローゼットで使う防虫剤はパイプ部分に引っ掛けることが多いですよね。これは、防虫剤の成分が上から下に流れるためです。下に置いていると、服の上部分にまで、効果が現れないことがあります。最近の防虫剤は、下置きタイプも発売されていますが、これは防虫剤の成分が下から上へ広がるように工夫されているからです。種類の違う防虫剤を混ぜて使うと、危険です。衣類を詰めこんで収納すると、防虫成分が行き渡りにくいうえ、効果も半減してしまいます。衣類を収納するときは、収納ケースの8分目くらいまでに抑えておくのもポイントです。虫のほかに心配なのがカビ。 衣類を収納する時は、防虫剤といっしょに除湿剤を使用することで、湿気を取り、カビが発生しにくい環境になることから、防カビ効果があがります。クリーニングなどに出すと、衣類はビニール袋に入ってくることがあるのですが、これもカビなどが発生する原因となるので、ビニール袋をはずし、風を通して湿気を飛ばしてから収納するようにしましよう。防虫剤を入れて収納していた衣類は 干してから着用しましょう。

販売されている防虫剤

防虫剤は、形もさまざまです。置きたい場所に合うものを購入するのがよいようです。
洋服タンス用・引き出し用・衣装ケース用・クローゼット用・防虫カバーなども販売されています。
さらに衣類だけではなく、雛人形などの人形用の防虫剤も販売しているのです。
大切な衣類を守るために、しっかり防虫剤を置くことをおすすめします。

天然成分の防虫剤

最近は、環境問題のこともあり、防虫剤も天然成分のものが多くなっています。ハーブやヒノキなどを利用した防虫剤が多いですね。
でも、どんなにいい防虫剤を利用していても虫に食われてしまうのは、きちんとしまわなかったことのほうに原因があるようです。
衣類をしまう前に、衣類はきちんと洗濯しておきます。虫やカビは、もともと食べこほしのシミや、汚れなどを栄養にするのです。
さらに、収納する場所・収納ケースを掃除する。実は、埃の中に虫の卵がある可能性も高いのです。
そして、なるべくなら、カラっと晴れた日に収納をすること。きちんとした収納と除湿剤、防虫剤を利用することで、衣類を大切にしましょう。衣替えのシーズンになったら、しっかりと準備してくださいね。

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